シアリスの有効成分

ED治療薬シアリス

EDの治療薬として世界的に最も売れているのはシアリスです。国際誕生は2002年10月で、発売以来、世界100ヵ国以上で1,000万人以上の患者さんに使用されています。2013年8月にはED治療薬(PDE5阻害薬)としての全世界シェアが42%となり世界市場で堂々の第一位となったことが発表されました。

シアリス特徴的なのは持続時間です。最大36時間効果が持続し、副作用も少ないと言われています。また、食後に服用しても効果に殆ど影響がないとされています。服用するタイミングを考える必要がないので、非常に使い勝手のいいお薬です。

シアリスは有効成分のタダラフィルと11種類の添加物によって構成されています。

シアリスの有効成分であるタダラフィルは、本来白色の粉末です。着色剤(添加物)で色を付けているため、シアリスの錠剤は黄色っぽくなっています。これは非常に水に溶けにくい成分で、効果があらわれるまでに時間がかかり、その分効果が長く持続します。効果の発現時間は1~4時間と幅広く、個人差があります。またその日の体調などにも左右されます。効果は36時間持続するので、金曜の夜に服用すれば日曜まで効果があります。

タダラフィルは、勃起を抑制して萎えさせるときに働く酵素の働き抑えることで、勃起しやすい環境を陰茎内で整えます。そして陰茎の周辺の神経を刺激し、血管を拡張することでペニスに血液をより送り込み、勃起を阻害している酵素の発生を抑制して、勃起させることができるます。

また、タダラフィルは前立腺肥大症の薬の成分のひとつとしても利用されています。ここでは、EDだけではなく前立腺肥大や肺動脈性肺高血圧症などにも効果があります。

シアリスはED治療を目的とした医薬品です。血流をよくする事で海綿体の血の流れをよくし、勃起を起こしやすくする作用があります。媚薬のような性欲をアップさせる効果はありませんので気をつけましょう。性欲が全くない方が服用しても効果がない可能性があります。

シアリスの有効成分はタダラフィルですが、配合量が5mg、10mg、20mgの3種類があります。配合されている成分が多ければ多いほど強い作用をもたらします。ストックフォト

日本人の場合体が小さいので、少量でも十分な効果が得られます。ただし、人によってED症状の程度は違いますので、症状に合わせて処方されるシアリスの種類が変わってきます。

5mgではあまり効果を感じられないものの、10mgは強い…こうした場合には、ピルカッターなどを使用して適切なサイズに分割すると良いでしょう。そうすることで、自分にちょうどよい量のシアリスを服用できます。