バイアグラの偽物ご注意!正規品との比較ご紹介

偽物にご注意

世界中から愛されているED治療薬バイアグラは、高い人気を誇っていることもあり、市場に出回っているバイアグラの中には、偽物のバイアグラも存在しています。とくに近年では、通販などでバイアグラを容易に個人輸入できることから、国内に偽物のバイアグラが多く出回っています。

バイアグラのメーカーであるファイザー製薬の発表によるとインターネット上で販売されているED治療薬の55.4%が偽物ということでした。 バイアグラの偽物は非常に多く出回っており、見た目では判断できないスーパーコピーも出回っているため、大変危険です。

中には、バイアグラの有効成分であるシルデナフィルが含まれている偽造品もありますが、実はこれこそが一番の問題。きちんとした基準に基づいて作られた物ではないため、人体に悪影響を及ぼすほど過剰にシルデナフィルを配合していることが多いのです。

「偽造品でも効果があるのであれば問題ない」と思われる方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、何が混入されているのかも定かではない薬を飲み続けて、健康被害に合わないとはいいきれません。

服用後、すぐに副作用が現れるものもあれば、蓄積されることによって、気がついた時にはもう手遅れ状態の重篤な副作用をもたらす危険性だってあるのです。


バイアグラの正規品と偽物、見分け方は?

様々な国で製造されたバイアグラを、水に浸すことにより時間が経つにつれてどのように溶解していくかレビューしてみました。純正のバイアグラと比較してどのような違いがあるのでしょうか?

・国内で販売されているバイアグラ

厚生省で認可されているバイアグラは「25mg」「50mg」のみとなります。また、国内で販売されているバイアグラ50mg、25mg共に10錠のシート状のもののみとなります。日本ファイザー製薬純正バイアグラの10錠シートには裏側に日本語で注意書きが記されていますので必ずご確認ください。

・アメリカから発送されたバイアグラ

米国で承認されているバイアグラは50mg、100mgとなります。また、基本的にボトル販売となっております。国内の純正品のバイアグラと酷似しているように私には思えました。溶解の時間はアメリカのバイアグラ50mgと正規品の50mgはほぼ変わりませんでした。アメリカのバイアグラ100mgは用量が多かったので、前の2種類と比べると溶解までの時間を長く感じました。4分ほど経った後の溶解の度合いはほぼ同じように見えました。

・シンガポールから発送されたバイアグラ

国内純正品と比べて錠剤が溶けるスピードが早く、シンガポールバイアグラの1分後と純正品の2分後では状態が同じでした。コーティングが溶けて、成分が溶け出す所は純正品のバイアグラと似ているように思えたのですが、3分後の溶解については、純正品のものより溶けにくい印象を受けました。

・香港から発送されたバイアグラ

錠剤が溶けるスピードが純正品の物に比べると遅く感じました。コーティング部分が溶ける様子が純正品と比べて違う様子でした。30分も経つと中に含まれている成分も溶けるはずですが、溶解した白い成分の粉末がよく溶けずに、ぶつぶつのかたまりになっていました。何らかの違う成分が含まれているように思えました。

・中国から発送されたバイアグラ

香港から送られたバイアグラと同じ様子で、溶解スピードやコーティングが溶ける様子などが正規品とは全然違っていました。驚くべきことに60分、120分と時間が経っても錠剤の原型が残っていたのです。さらに純正品は中身の成分が真っ白なのですが、中国のバイアグラは色味が黄色がかっていたのです。

このことから、水に入れた後の溶け方で明らかに違いが出ているバイアグラは、偽物と断言しても良いでしょう。純正品と溶け方に差がないバイアグラは正規品なのかを知ることはむずかしいでしょう。「製造国によって溶解の様子が違うのはどうして?」「用量による違いがあるのかも?」といった疑問は専門の組織で成分を分析してもらわないと判断することは出来ないかと思います。

・色の差異

正規品に比べて、錠剤の色が濃い・錠剤の色が薄い・錠剤の色にムラがある、といった特徴を持つ偽物も出回っているようです。

・錠剤の表面部分のなめらかさ

正規品の錠剤ですと表面の部分を触ると滑らかに感じますが、偽物のバイアグラは錠剤の表面部分がザラザラしているものがあります。

・ロゴ

正規品のバイアグラの製造・販売元であるファイザー社のロゴ「phizer」の形が違う、スペルに間違いがある場合などは、偽物である可能性が高い。

・偽物が製造または販売されている国

アメリカ・フランス・シンガポール・中国・香港の世界各地で製造されています。製造国が不明なバイアグラもあります。